武蔵小杉で歯医者を目指す人へ

武蔵小杉に住む方が関東地方で歯学部のある国公立大学に進学して歯医者を目指すというと、昭和大学、(国)東京医科歯科大学、日本歯科大学、日本大学(以上東京都)、神奈川歯科大学、鶴見大学(以上神奈川県)、明海大学(埼玉県)、東京歯科大学(千葉県)になります。

歯医者と言えばむし歯治療というのはひと昔もふた昔も前の話で、歯学が対象とするのは歯だけでなく、あごや口腔内環境を含めます。

歯科医師は、1)口腔内の疾患を予防する、2)疾患を治療して機能・形態を回復することが二大使命とされてきましたが、近年では疾患とは関係ない審美歯科分野も大きなウエイトを占めるようになってきています。

また高齢化社会への対応した8020運動(80歳になっても自分の歯を20本残す)で、地域社会の健康維持に貢献することも歯医者の大切な役割です。

食物がきちんと咀嚼できなくなると、消化器官に悪影響があるだけでなく、咀嚼という行為は脳を活性化させ、若さを保つ鍵と言われています。

これらの役割を果たすには、歯学部にて学ぶ範囲は、予防歯科学・解剖学(口腔に関する)・生理学・病理学・細菌学と広範囲に渡ります。

さらに将来は、新素材の開発が盛んに行われることから、義歯に関する学問が台頭してくることでしょう。

歯学の課題は、歯科医師の地域的偏在の解消です。

耳にしたことがあるかもしれませんが、大都市では歯医者は過剰気味の傾向があるというのに、全国的に見ると不十分な地域は少なくありません。

歯科医師不足に悩む地方に積極的に進出する歯医者が求められています。

歯医者を目指す武蔵小杉の皆さんに考えてほしい問題です。